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ローカルを買うならココです

本書が「秀逸である」と思えて!殊に「所謂“地方在住”」な人は!「読んでおいた方が善い」または「読まなければならない」内容のようにさえ感じたのは!<協働>!<自分ごと>!<役割分担>というような“概念”を纏め!各地の鉄道会社による「地域の公共輸送機関としての“地味”ながらも“非常に大切”な努力」や!「鉄道の安定を目指すための地域の活性化や発展に資する」ことを意図した「少し間口を広げた構想や取組」を説こうとしている点である。銚子電鉄から始まり!北条鉄道肥薩おれんじ鉄道一畑電車いすみ鉄道えちぜん鉄道熊本電鉄ひたちなか海浜鉄道!京都丹後鉄道!若桜鉄道天竜浜名湖鉄道琴電の各鉄道会社の取り組みを伝えている。(更に言えば、相当に評判が好いと見受けられたモノを続々と止めてしまう例も見受けられるが…)本書には、そういう地方の「話題の列車」に関する話題も在るのだが、本書の主眼はそれでもない。

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2017年03月13日 ランキング上位商品↑

ローカルローカル鉄道という希望 [ 田中 輝美 ]

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近年は方々で“イベント列車”というような呼ばれ方になる様々な列車が登場していて!なかなかに話題になっている場合も多い。観光客を呼び込む方法、鉄道だけでなく住民・自治体が一体となった地域おこしなど非常に興味深かった。しかし、本書は断じてその何れとも違う!!!地方の小さな私鉄、国鉄民営化の前後や、新幹線開通でJRグループから切り離されるという決定を受けて、地元自治体等の出資で設立された“3セク”のようなモノを“ローカル鉄道”と本書では総称し、前段と全般的纏めに各地のレポートを「一定のテーマ」で纏めた内容を挟んだという構成になっている。“鉄道”という語が入る書名…こういう本は「世の中の非主流」というような位置に押しやっておけば善いとでも看做され勝ちな、“鉄道ヲ・・”等と蔑みめいた呼ばわれ方で括られる「極々一部の人々に向けた内容」と受け止められるか…さもなければ「最近、少し話題になっている豪華なモノも含むイベント列車の紹介」のような内容と受け止められるかのような気がしてしまう。。過疎化・少子化が予想される今後の日本の将来を考えるための良書だ。